愛子さまが、いじめで登校拒否になられたらしい。
学校に対するスマートな印象が崩れたと書く紙面が多かったが、明らかにいじめの確信をついた記事も多く出回っていた。

我々の頃もいじめは日々、あちらこちらで起きていた。
私自身は風貌からか、いじめている側によく位置づけられたが、いじめられた時期もあった。
もちろん、いじめ役もあったのだが。
昔は人をいじめると教師からぼこぼこに殴られ、帰宅後もその先生からの連絡で親にぼこぼこに殴られ、翌日はいじめられた人より顔が腫れていたりしたものだった。
皆からいじめられている子も、ある日突然ダボダボの学ランに金髪、眉毛もそってそこらじゅうにメンチ(大阪では睨みつけるの強)をきって言葉づかいもチンピラのように急変したりする人がいた。
帰り際にはどこでいつの間に知り合ったのか、免許もないはずなのにオートバイに乗った沢山の友人達が、学校の前まで迎えに来ていたりして、それまでいじめてきた子たちを丁寧?に送ってあげたりしていた。
私自身、何を誰に言いたいわけではないが、今のいじめ問題については、正直よくわからない。
ただ、子供とはいえ、人と人との間に起きることである。
少し長く生きている周りの大人たちが、すべては解決できずとも大きな問題にはならず、そのくらいで当事者たちに折り合いつけたりできないものなのだろうか。
少なくとも何倍もそんなことがあった時代、ふと思い出す先生の顔は数えきれない。
だがどの顔も鮮明である。
いじめも、いじめられも含め、先生や皆と過ごした学生生活は、今の自分にとっては良い経験であったと思う。






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