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2010年2月4日(木)

2月4日 パリ その2

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雪が舞い散るパリ。気温零度の中、地下鉄に乗って営業活動。

 

寒いので、ランチにオニオングラタンスープのチーズなし。

 

しかし、この寒い中、カフェの外で、お茶を楽しむ人が多い。

 

ほとんど喫煙者のように見えるが、相当の忍耐力だ。

 

しかしながら、パリの人は意外と薄着。厚着は観光客。

 

昼間に少し立ち寄った、百貨店のラファイエットは、平日にも関わらず大賑わい。

 

この百貨店、日曜日休みなんですよ。それでもやっていけるんですよね。

 

シャンゼリゼ通りにきたので、凱旋門を撮影。

 

携帯のカメラにしてはよく撮れてますよね?

 

もうひとつの写真は、一時間だけ立ち寄った、ルーブル美術館。

 

ピラミッドのオブジェは賛否両論あるようだが、私はいいと思う。

 

美しい建物は世界一の美しい美術館といっていいだろう。

 

しかし中は結構、わかりにくく、効率的に見るには下調べが必要であろう。

 

写真は、海外の美術館でよく見られる、授業風景。

 

先生が、一枚の絵の前に生徒を座らせて解説する。

 

絵の時代背景、作者の思い、絵の中に込められたメッセージ。

 

こんな授業をぜひ、日本の小学生にも与えて欲しい。

 

掛け算も大切だが、今の日本人にもっとも必要な発想力を生むために必須の授業

 

だ。一枚の絵が文化を語り、継承し、人の心を育む。

 

DVDとゲームですさんでいく子供の心を、美術と絵本が正しい方向へ軌道修正

 

してくれるだろう。

 

なにが本質的に大切かを教えてくれるだろう。

 

日本で言えば、お茶の基本的な作法を、さらけだすのではなく当たり前のように心得て

 

いる人が、当たり前のようにリスペクトされるように、海外では、その国の画家の話を

 

当たり前のように、語り合う。

 

ワインを知っていても、部屋に飾っている美術品を全く語れなければ、なんと軽薄な

 

人間であろうか?恥ずかしい思いをするに違いなく、ワインを語る資格も持ち得ない。

 

日本の美術館は明日からでも小学生、中学生は無料にしてください。

 

どうせ、個人財産の節税対策で作った美術館がほとんどなのだから。

 

企業の社会貢献という義務をこうゆう場面で負っていただきたい

 

土曜日に学校の事業を再開して、美術や音楽、工芸だけの授業の日にして、

 

校外学習事業を積極的に行って欲しい。

 

美術館も、歌舞伎も、バレエもお寺も子供の授業のためには全面無料開放。

 

そのために、税金がつかわれるのであれば、私はいつでも増税に応じる。

 

それは、明日の世代に一番大切な栄養であるからだ。

 

 

山村幸広